キービジュアル

Ahmics V4 Advance 1.05 2022/04/26版
(予約・受付、会計、電子カルテの改善)

● 予約・受付の改善

  • ●予約・受付の更新時に、予約/受付サイドバーで即時反映されるよう改善。
     また、予約/受付サイドバーの予約状況欄を拡大可能とした。
  • ●受付備考に改行を入力・表示できるように改善。
     (Web予約、Web受付、Ahmics画面上の全箇所)
  • ●予約スケジュール「月間」で、予約/受付時刻と来院理由を末尾に付加表示し、
     情報が一行に収まりきらない場合は折り返さないよう改善。
     (ツールチップで全表示・確認可能)
  • ●予約スケジュール「日別」で、担当者指名がある場合に【指名】と
     常時表示されるよう改善。
  • ●初期設定マスタ−受付タブで、「すべての予約を積み上げ表示する」設定時に、
     予約・受付を新規追加時に、「予約を時間枠に積み上げ表示」を編集可能とした。
  • ●予約/受付情報入力画面で、「入院追加」「手術追加」ボタンをクリック時に、
     予約スケジュールで選択した日時がセットされるよう改善。
     (従来は現在時刻がセットされていた)


● 会計の改善

  • ●診療項目マスタで連動内訳の設定変更した際に、見積・保留呼出時に
     数量・単価・金額が初期化されていたが、以前の設定を引き継ぐよう改善。
  • ●明細入力の「未請求の電子カルテを取得」で、日付範囲の開始日に見積伝票、
     赤黒伝票を除外して取得するよう改善。
  • ●明細入力で、明細確定後の受付状態遷移確認画面で、
     同一顧客の受付をまとめて精算済みで移動できるよう改善。
     (当日受付以外の、入院、手術などの受付もまとめて移動可能)
  • ●フィラリア投薬、狂犬病、ノミの会計連動で、
     診療項目マスタの「連動詳細」ボタンの「会計連動時の数量の扱い」にて、
     「サイクル(期間)を診療数量とする」を「サイクル(期間)を換算する」に変更し、
     連動詳細のサイクル(期間)に応じて、診療数量を換算するよう改善。


● 機能追加・改善

  • ●従来の院内・VPNの別々の同時台数管理を撤廃し、同時台数管理を共通化。
     例)従来、院内:5台、VPN:3台だった場合、
       今後は院内・VPN関係なく8台まで同時使用が可能。
     ※VPN接続オプションは従来通り必須です。
     ※Ahmics親機は、Ahmics起動有無に関係なく常に1台としてカウントされます。
  • ●最新の体重情報を上部のペット情報に常に表示する機能を追加。
    (環境設定−カルテタブの「表示するペット情報」で設定可能)
  • ●顧客ペット台帳の次回予定表示枠で、カーソルをあわせている限り
     ツールチップ表示されるよう改善。(従来は数秒だけ表示されていた)
  • ●顧客ペット検索で、検索条件、検索一覧に生年月日を追加。
     (検索条件「設定」ボタンのペット追加条件より追加可能)
  • ●電子カルテ上の「レポート」の文言を「電子カルテ」に変更・統一。
  • ●電子カルテの時刻設定で、「時刻」をボタン化し、クリックすると現時刻を
     セットするよう改善。(電子カルテを予め作成する際に、実際の診療時刻と
     実施時刻にズレが生じることがあったため)
  • ●診療検索で、退院も検索できるよう改善。
  • ●ペットカルテを閉じる際に編集中だった場合、現在編集している
     顧客・ペット、編集中のタブ名を確認メッセージに表示するよう改善。
  • ●初期設定マスタ−システムタブで、「重要なマスタの変更時にパスワード確認
     を行なう(対象マスタ:初期設定、診療項目、薬剤商品)」機能を追加。
  • ●初期設定マスタの電子カルテ(2)タブで、一回量・全量の選択ボタンに、
     「3/2」や「7/4」など1を超える数量も登録できるよう改善。
  • ●休診日マスタの「午前診察のみ」「午後診察のみ」の名称を
     「パターンA」「パターンB」に変更。
     また、受付運用管理マスタの「AM」「PM」の名称を「A」「B」に変更。
     (診療時間が実際には午前/午後診察のみに当てはまらないケースが多く、
      混乱を招くもとになっていたため)
  • ●自動受付の番号札印刷で、予約の指名ありの場合は担当医名を印字し、
     指名なしの場合は、担当医名を印字しないよう改善。
  • ●部門運用時、部門ごとに病院ロゴを設定し顧客提出帳票へ印字可能とした。
     (初期設定マスタ−部門タブで設定可能)
  • ●バーコード診療明細入力で、入出庫入力時のバーコード読み取りに対応。
  • ●インフィニティPACS連携で、患者属性情報連携を追加。
     モダリティ間で患者名称に差異があったり、アルファベットのみしか対応して
     いない場合など、Ahmicsの患者属性情報をPACSへ連携し名称の統一化が可能。
  • ●NAOMI連携で、画像取込に対応。
  • ●三和ニューテック社のカードリーダーライター「ABS-L31U-N/V41U-N」に対応。









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