VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア

ハンズオンセミナー開催案内

2017年03月26日 第16回 ハンズオンセミナー(東京) 開催報告

2017年3月26日(日)の獣医向けのハンズオンセミナーは
おかげさまで、盛況の内に終了いたしました。次回開催にお申込をお願い致します。

今回の実習課題の完成画像です。
初回参加の先生には、セミオート、マルチレイヤの基礎実習をしていただき 複数回参加の先生にも、復習を兼ねて、精度アップと共に別症例も実践頂きました。 左から「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」「門脈相HCC 初級編」完成例です。
クリックいただくと拡大表示いたします。

   VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像 VAZE 獣医療専用高機能3D画像解析ソフトウェア:ハンズオンセミナー画像

◆セミナー概要

  • 会場   : ペットコミュニケーションズ(株) 東京支店 会議室
  • 日時   : 2017年 03月 26日 (日) 11:00〜
  • 講師   : 谷浦 督規 先生 (谷浦動物病院 院長 医学博士)
  • 参加者 :  3施設 4名様のご参加となりました。
             ( + 1施設 2名様はCTポジショナー勉強会並行参加)

◆内容

  • 11:00〜12:00     VAZE基礎講座「VAZE機能活用事例 症例と手術事例、読影注意点」
                    講師:谷浦督規先生
  • 12:00〜13:00     VAZE基礎講座「VAZE基本機能と操作説明」 講師:南埜
                    以降の講師は、谷浦督規先生
  • 13:00〜16:00     VAZEハンズオン実習 「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」
                    骨格・腹部臓器・腫瘤・血管・脾臓・肝臓 (VAZE 2015-4)
                複数参加者用 実習 「1-2 門脈相HCC 初級編」(VAZE2 DEMO01-2)
  • 16:00〜17:00     谷浦式CTポジショナー紹介 「無麻酔CT撮像への取り組み事例」
                    講師:谷浦督規先生

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11時から18時過ぎまでみっちり実施です。
2017年3月より「谷浦式CTポジショナー」が販売開始となりましたので、最後にその案内と共に、無麻酔CT撮像ポイントもご説明といたしました。
谷浦督規先生による「VAZE機能活用事例 症例と手術事例、読影注意点」は、VAZEの機能の優位性のご説明と、先生の学会症例など実務に沿った内容となり、診断の注意点とCTの有利性を含めてご説明いただきました。
お昼を食べながら、弊社南埜による「VAZE基本機能と操作説明」は「肺抽出事例」を使い、VAZE機能のご説明とカラーマップの概念説明とWL/WWによる変化、ドリリングモードの使用法。また操作で悩まれるレイヤー操作の留意点です。
その後はいよいよ、「ハンズオン実習」です。皆さん、集中して学習いただき、骨格・腹部臓器・腫瘤・血管・脾臓・肝臓の抽出含む3D構築を試行錯誤しながら完成していただきました。
今回は初参加3名、複数参加1名となり、初参加の先生には「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」を元に丁寧に構築を実践いただきました。また、複数回参加の先生は、「3DCTのマルチレイヤー法 基礎編」を復習しつつ、「1-2 門脈相HCC 初級編」の実践を行ったいただきました。復習かねての実践でさらにレベルアップすることができたとご意見いただいております。

今回は、併設で第1回「CTポジショナー説明会」を隣の部屋で実施することになり、一部の先生はハンズオンセミナーを途中で抜けて「CTポジショナー説明会」に参加し、終了後、ハンズオンセミナーに戻るという変則的な受講をしていただきました。
第1回「CTポジショナー説明会」ご案内 (PDF)
なお、CTポジショナー勉強会は、3施設6名の参加となりました。

ご質問等は お問い合わせ よりお願い致します。

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