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Vol.14 らくらく経営分析

  ⌒   ======================================Vol.14  
 U★★U PetCommunicationsPress    2002.9.20
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 このメールはペットコミュニケーションズ(株)のホームページより
 メールマガジンのご希望を頂いた方、弊社にお問い合わせを頂いた方
  展示会等でアンケートにお答えいただいた方に配信しております。
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次世代型ソフト『Ahmics V4』販売開始!
⇒⇒⇒ http://www.ahmics.com

動物病院向けホームページ作成サービスはじめました!
⇒⇒⇒ http://www.ahmics.com/service/index.asp

 こんにちは!ペットコミュニケーションズ(株)の川本です。最近はめ
っきり涼しくなって過ごしやすい毎日ですね。年中食欲旺盛なのですが
秋は特に食欲が湧いてきます。いい季節です!
 ところで、先週末千葉のヒルトンホテルで開催されたJBVPの年次大会
に参加してきました。舞浜駅を降りると、そこはディズニーランドを目
指す家族連れ、カップル等などたくさんの人で駅はいっぱいでした。私
も思わずその人達について行きそうになりながらも、会場に向かいまし
た。JBVPの会場は、ディズニーランドに負けないくらい活気づいており
とても内容の濃い2日間を過ごすことが出来ました。
 弊社のブースに寄っていただいた先生、ありがとうございました。


◆◇◆◇◆ MENU ◆◇◆◇◆
・「動物病院業界IT革命への道!!」vol.12 〜経営分析〜
・お知らせ
・ひとこと(*_*)


■「動物病院業界IT革命への道!!」vol.12 〜経営分析〜
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 今日は経営分析について書きたいと思います。とはいえ、経営分析に
ついては私は全くの素人なので、「経営分析とはかくあるべし!」など
ということは言えません。まして病院を運営されている先生に経営分析
のことを言うなんてもってのほかです。そこで、今回は経営分析をより
分かりやすく、より簡単に出来るような仕組みを説明したいと思います。

 動物病院では経営分析を行うにあたって、その元になるのが病院の領
収や診療データです。領収業務に関して多くの病院ではレジを使ってお
られます。中にはコンピュータのソフトを利用して領収の管理をしてお
られる病院もありますが、圧倒的にレジのほうが多いです。弊社が長年
販売してきた「Ahmics(アーミックス)」にももちろん「領収」機能が備
わっています。しかし、「領収」機能を使用されている病院はそう多く
はありません。コンピュータで領収業務を行うと操作が煩雑になり、使
いこなすまでに時間もかかります。その点レジにはコンピュータにない
操作性があります。忙しい時間帯の病院の受付はテンテコマイであり、
そのような状況でコンピュータの操作をするのはなかなか難しいですよ
ね。患者さんに領収書を出すという点においては、レジに勝るものはな
いと思います。

 しかし、経営分析という観点から考えるとレジでは不十分な部分もあ
るのです。先程も言いましたが、経営分析の元になるのは領収や診療の
データです。領収をレジでやっている場合は、領収データはレシートと
してしか保存できません。(コンピュータ内臓のレジの場合は別ですが。
)そして一日分のレシートを見返しながらその日の日報を作成したり、
月報を作成したりする必要があります。また、領収のデータをコンピュ
ータに打ち込んで、それを元にグラフ化したりすることになります。多
くの病院ではこのやり方が主流のようですが、コンピュータを利用する
ともっと楽に、もっと様々な視点から経営分析を行えるのです。

 領収をコンピュータで処理する(ソフトを利用した)場合、患者さん毎
に、診療内容や数量、単価を入力します。そこで入金などの処理を行い
ます。このように1件1件領収を登録していくと、全てのデータはコンピ
ュータ内に蓄積されていきます。誰がいつどのような診察をしていくら
払ったか、ということが一目でわかるようになります。しかも、こうい
った領収のデータはデータを消さない限り残りますので、過去にさかの
ぼって領収業務を見返すことが簡単に出来ます。また、最近では動物の
保険も患者さんに広がりつつあり、病院では以前にもまして、「レセプ
ト発行」や「保険対象者の領収」など領収業務で手間がかかることも増
えています。コンピュータで領収業務を行えばこういったことも簡単に
出来るようになります。

 このように細かな領収のデータがコンピュータ上に残っていれば、そ
のデータを自由自在に操ることができます。例えば、「月別の診察項目」
の分析や「年度別の売上推移」を抽出することもできますし、「年別来
院ペット推移」や「フィラリア薬が領収全体に占める割合」等など様々
な視点からデータを分析することが出来ます。こういったデータはグラ
フなどで表示することが出来るので、より明確に分析が行えます。
 動物病院のように季節や地域によって診療内容が大幅にかわる場合は
コンピュータ等を利用して、経営分析をし、その時々に適切な経営戦略
を立てることも必要ではないでしょうか?コンピュータで領収業務をさ
れた事のない先生は、是非一度検討されてみてはいかがでしょうか?

 弊社ソフト「Ahmics(アーミックス)」では、日々の領収データから日
報・月報を出せるようになっています。他にも、様々なデータを抽出す
ることが出来ます。また、今年6月より販売を開始した「AhmicsV4」で
は、データをExcelに出力する機能も追加されています。

「AhmicsV4」機能説明
⇒⇒⇒ http://www.ahmics.com/ahv4/index.asp

 その他弊社では、「コンピュータで領収をするのは難しい」と言われ
る先生方には
●領収の入力はレジだけど、中身はコンピュータの「POSレジ」
⇒⇒⇒ http://www.ahmics.com/ahmics/u_example_02.asp

●入力はコンピュータでやるけど、領収はレシートで発行する
「レシートプリンタ」
⇒⇒⇒ http://www.ahmics.com/ahmics/u_example_01.asp

などのオプション機能があります。コンピュータで本格的に領収業務を
やってみようという先生は是非アクセスしてみてください!


★☆学会出席のお知らせ☆★
 弊社では多くの先生方に弊社の製品を見ていただくために、学会に出
席します。今回は「新Ahmics」のほかにホームページのサンプルもお見
せできると思うので、学会出席の先生方は是非、お立ち寄りください。

9月28,29日 JAHA ANNUAL MEETING 2002年度年次大会
場所:アジア太平洋トレードセンターATC

10月5,6日 JSAVA2002年年次大会 
場所:仙台国際センター 

10月20日 近畿地区連合獣医師会三学会 
場所:大阪府立大学キャンパス 

11月16,17日 第23回 動物臨床医学会・年次大会 
場所:アジア太平洋トレードセンターATC 

★☆ひとこと☆★(SE 林)
コンピュータにデータを蓄積していくと、次にそれを分析して活用でき
るよう、Ahmicsでは統計帳票の品揃えを随時増やしております。ただ
「この領収項目の売上推移は?」など、今あるデータを元に考えてしま
いがちなのですが、病院や先生ごとに独自の切り口・見方もあると思い
ます。例えば「川の向こうの患者数推移は?」「19時台の患者の疾患内
訳は?」など...そういった中でご要望の高いものは形にしていこうと
考えておりますので、ご意見・ご要望などございましたらご遠慮なくお
寄せ下さい。

弊社へのご意見・ご要望など
⇒⇒⇒ info@ahmics.com

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発行:ペットコミュニケーションズ(株)http://www.ahmics.com
    〒541-0048 大阪市中央区瓦町1-6-10 JPビル5F
    TEL 06-6228-0873(代) / FAX 06-6228-0872 
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