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Vol.07 電子カルテについて

  ⌒   ======================================Vol.7  
 U♪♪U PetCommunicationsPress    2002.2.20
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 このメールはホームページよりメールマガジンのご希望を頂いた方、
 弊社にお問い合わせを頂いた方、展示会等でアンケートにお答えいた
  だいた方に配信しております。
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2002年夏発売開始予定
次期Ahmics予告ページ近日公開!
⇒⇒⇒ http://www.ahmics.com/

◆◇◆◇◆ MENU ◆◇◆◇◆
・「動物病院業界IT革命への道!!vol.6 〜電子カルテ〜」
・ひとこと (*・v・*)    


■「動物病院業界IT革命への道!!vol.6 〜電子カルテ〜」
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 「動物病院業界IT革命への道!!vol.6 〜電子カルテ〜」
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 「電子カルテ」という言葉、一度は耳にされたことがあると思います。
電子カルテをひとことでいうと「今までのカルテを電子化したもの」です。
人間の医療業界では電子カルテが正式なカルテとして認められ、徐々に普
及しているようです。しかし、先生方のお話を伺っていると、日々の業務
の中で電子カルテを使うということはなかなか難しいようです。特に動物
病院業界で電子カルテを導入されている病院は大変少ないと聞きます。や
はり、今までの紙カルテの方が使いやすいのでしょうか?
 紙のカルテの場合、それぞれの先生によって記入の仕方や、記入の項目も
異なっていました。が、電子カルテではそのようにはいきません。先生の
入力方法を電子カルテにあわせる必要があるのです。飼い主さんたちが待
っている診察中になれない電子カルテの入力をするのも大変ですよね。
 
 だがしかーし!そんなことではIT革命からおいてきぼりになってしまう
のです。では、入力に手間がかかったり、今までのカルテの記入を捨てて
まで電子カルテを導入する意味がどこにあるのでしょうか?
 
 カルテを電子化することで得られるメリットは
1 データを複数の人で見ることができる。
2 カルテを全て一元化できる。
3 情報開示の手段として利用できる。
4 画像や音声等がカルテと一緒に保存できる。
5 診察履歴や患者の情報が統一管理されている為、診療ミスを防げる
6 症例の検索がスムーズに行え、作業効率が上がる
7 新任の先生への教育のツールとしても活用できる。
などがあります。

私は最近歯医者さんに通院する機会がありました。職業柄病院内のコンピ
ュータには自然と目が行くのですが、歯医者さんにも電子カルテがありま
した。そこは診察台1台につきパソコン1台という具合にかなり整備されて
いました。先生も操作には慣れておられるようで、私の問診をとったり、
口の中を覗いては「カタカタ」良いタイミングで私の状態を入力されてい
ました。診察室で入力されたデータは、会計や薬局に即座に送られている
ようで、会計や薬局にいっても待つことはありませんでした。

動物病院業界では他病院との連携が進んでいませんが、人間の病院業界で
は、他病院との連携が当たり前になっています。患者さんが病院を移った
際にでも、過去の診療データを新しい病院に送ってもらうというシステム
が構築されています。人間の病院と同じシステムが動物病院にあうとは限
りませんが、いずれ電子カルテが標準となる時代がやってくるのではない
かと思います。

弊社では日本獣医師会様の協力のもと、「Ahmics」に電子カルテ機能を
盛り込んでいます。
⇒⇒⇒ http://www.ahmics.com/ahmics/feature_07_karte.asp

 今後新規に開院を予定されている先生方からは、「電子カルテを利用し
て人件費の削減と作業効率のアップを考えている」といったお話を耳にし
ます。また、すでに弊社の電子カルテを中心に院内業務を進めておられる
先生もいらっしゃいます。「電子カルテを使うようになってから、過去の
症例をすばやく検索したり、今までの治療履歴が一目でわかって大変助か
る」ということを言っていただけます。

 弊社では今までやってきた電子カルテのノウハウを活かし、また、電子
カルテをご利用いただいている先生から意見を頂いて、より実用的な電子
カルテを開発しています。今年の夏より、電子カルテを中心とした顧客管
理システムを販売していく予定です。今後動物病院業界で電子カルテが標
準となる為に、すこしでもお役に立てればと思っております。

今後随時ホームページに電子カルテの情報等を掲載していきます!
⇒⇒⇒ 

★☆ひとこと☆★(取締役専務 南埜)
弊社では日本獣医師会様との共同で、電子カルテシステムを開発し、無償で
弊社のソフトに添付させて頂いておりますが、実際に充分お使いの動物病院
様は少ないのが実態です。診療時の処理時間の問題、画像その他のデータ処理
の煩雑さ。また、全科診療であるが為の、診療項目の多種多様な情報の多さ、
そもそもカルテの標準化、必要性の認識の不足等々解決するべき課題がたく
さんあります。
一病院毎では、大変なことばかりですが、一つ一つ、確実に、解決できる事
を目指し、種々のご提案をさせていただきたいと考えております。
是非、皆様のご意見、ご協力も宜しくお願い致します。

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発行:ペットコミュニケーションズ(株)http://www.ahmics.com
    〒541-0048 大阪市中央区瓦町1-6-10 JPビル5F
    TEL 06-6228-0873 / FAX 06-6228-0872 
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