フジタ動物病院様

今回は総勢35名ものスタッフを抱える、フジタ動物病院の院長先生ご夫妻にお話を伺いました。トリミングを中心に行う Grooming Garden の設立、診療中心の Medical Garden の改装工事も2008年5月に完成し、リニューアルしたフジタ動物病院様では、Ahmics(アーミックス) を旧バージョンの頃より長く御愛好いただいております。

A.　Medical Garden と Grooming Garden は二つでフジタ動物病院であり、Grooming Garden はあくまでサービスの一環と考えています。 例えば、動物に触れる事で健康状態のチェックも出来ますから、フジタ動物病院では、毎朝のミーティングを通してトリマーたちもある程度診療の勉強をしていますし、獣医師たちも頻繁に出入りしています。また、療法食の販売も行っておりますので、Grooming Garden でも Medical Garden と同様の情報が必要となります。ですからカルテ情報や会計情報が別、という事が考えられませんでした。二院での顧客情報共有は必須だと思っていました。

A.　病院の規模も大きくなりましたので、飼い主様へのサービスはもちろん、防犯、スタッフ同士の状況把握という意味合いが含まれています。
特にこれだけ人がいると、スタッフの状況把握には非常に有効で、相互の連絡に便利です。また常に誰かに見られているという意識が持てる事で、業務への取り組みにもいい影響を与える事が出来ると考えています。

A. 　病院の明確なビジョンとして
・心と心の触れ合いを大切にする
・日々の臨床の研鑚から得られた成果や知見を生かし、
 活発な学術活動を通して、獣医学の発展に貢献する
を掲げ、これらに基づいて活動しています。
まずは飼い主様の心の痛みを理解できる事が大前提で、 これができない人は技術があっても一人前とは言えません。
その上での知識、技術の向上ですね。皆良く実践してくれています、自慢のスタッフですよ。