赤坂動物病院様

東京都心部の港区赤坂にある赤坂動物病院様では、2008年3月よりAhmics(アーミックス)V4をご利用いただいております。
検査機器連携オプションやナンバーディスプレイオプションのほか、英語印刷機能をご活用されています。
英語印刷機能は、各国の大使館・公使館が多い赤坂という土地柄、英語での明細書・証明書の発行が必要な業務でしたので、個別カスタマイズで対応をさせていただきました。
赤坂動物病院様がAhmicsV4を導入する経緯や、Ahmicsを導入して病院がどのように変化したかを、副院長の柴内晶子先生にお聞きしました。

柴内晶子 副院長

A.
以前に使っていたソフトは使い勝手があまり良くなく、メーカーのアフターケアにも不満があました。それに、病院内のいろいろなデータをまとめて管理したかったのですが、そういった将来性の点も期待が持てませんでした。
Ahmicsというソフトは前から知っていたので興味はあったのですが、営業の方に会って話を聞いてみると、赤坂動物病院にとって必要な機能がすべて入っていると感じました。採用するにあたっては、画面の見やすさやソフトの使いやすさだけでなく、ナンバーディスプレイや将来性・拡張性の高さも評価しました。
導入前には、新しいシステムにスタッフが慣れてくれるか、という不安もありましたが、結局は本人たちの問題なので、うちのスタッフたちならクリアできるだろうと思っていました。

A.
赤坂には各国の大使館・公使館が多いので、会計明細書やワクチン証明書などを英語で発行する機会が多いのですが、これまではワープロソフトで作成していて大変手間がかかっていました。Ahmicsの標準機能では英語対応はできないということでしたが、カスタマイズで対応してくださりました。その時のヒアリングやケアをとても良くしていただき、こちらで気付かなかったことを指摘していただいたりもして、システム化するにあたって大変助かりました。

A.
「伴侶動物と家族の幸せが私たちの願いです」を合言葉に、ボンドセンタードプラクティス(人と動物の絆を大切にした伴侶動物医療)を実践しています。
家族は地球上の命の預かり主です。最新の獣医学を最良の方法で、ご家族に理解していただけるように会話を中心とした医療を行って行きたいと思っています。

本当に今はAhmicsが頼りです。導入するときにも良くしてもらいましたが、今でもいつ連絡してもすぐに対応してくれてサポートにも満足しています。Ahmics以外の院内のシステム関係全般についての相談にも乗っていただいたりして、ペットコミュニケーションズ(株)さんには本当にお世話になっています。
英語機能もバンバン使っています。エラーもなくまったく順調に動いてくれるので、今Ahmicsが無くなるととても困りますね。
今では以前のソフトを使っていた時間がもったいないくらいだと思っています。

柴内先生　お忙しいところありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
（本内容は、柴内先生のご承諾を得て掲載させて頂いております。）
2010年8月取材

※編集後記
赤坂動物病院様では、インタビュー後PACSシステムをご検討いただき、2013年に「動物病院向け PACSサーバ・OsiriXビューワ構築サービス」を納入させていただきました。