キービジュアル
HOME > 病院訪問日記 > 千里桃山台動物病院様

千里桃山台動物病院様

千里桃山台動物病院では、動物と地域にやさしい「生命と人の環境づくり」をめざして、動物も人と同じような検査を受けることができるように CT・MRIなどの先端画像診断機器による診断を提供するとともに、動物にできるだけ苦痛を与えない低侵襲な治療をめざしております。 また、動物の健康管理を通じ、動物および飼い主様が満足してもらえる心のこもったサービスと清潔な施設を提供したいと考えています。

 〜病院概要〜
千里桃山台動物病院
院長:嶋崎 等
〒565-0853 大阪府吹田市春日3-20-8
Tel:06-6190-5100
Fax:06-6190-5120
HP:http://www.hs-gac.jp/


千里桃山台動物病院様外観写真



千里桃山台動物病院様 〜AhmicsV4についてのインタビュー〜

Q1.  AhmicsV4を導入されたきっかけを教えてください。

A. 現在、人の医療の現場でも、また世の中全体でも電子化が進んでおりますが、これまで紙ベースのカルテを使用していたところが、電子カルテへ移行することは大変な苦労があります。当院では病院を新設するにあたり、これを機会に完全ペーパーレス、フィルムレスを目指し電子カルテを導入することにしました。他社との比較検討を行い、ペットコミュニケーションズ社のアーミックスV4(AhmicsV4)を導入することに決めました。

Q2.  電子カルテをどのように活用されていますか?

A. 完全ペーパーレス、フィルムレスを目指しておりますので電子カルテを中心として日々の診療が行われています。血液検査、尿検査、心電図検査、レントゲン検査、エコー検査、CT・MRI検査結果等、すべて電子カルテを中心として管理しておりますので、電子カルテの端末がある場所ならどこでもそれぞれの結果を参照することができます。またカルテやレントゲンフィルムの紛失等はなくなり、カルテの検索、閲覧が複数の端末で同時に作業ができます。飼い主様への説明等も電子カルテを中心に行っております。

Q3.  遠隔診断を利用される先生方の反応はいかがですか?

A. 他の動物病院の中で、当院の画像サーバーと、画像サーバーを連携している動物病院からは「画像の専門知識を持った獣医師に読影をしてもらえるので、困難な症例や緊急性のある患者の読影をリアルタイムにしてもらえるのでとても助かっている」との評価をいただいております。

千里桃山台動物病院様のシステム構成

病院内にブレードサーバーを設置しています。Ahmicsは、診察室4室にそれぞれ1台、検査室2台、薬局1台、画像室1台、手術室1台、受付2台、スタッフルーム1台、トリミング室1台の合計13端末あります。

構成イメージ図千里桃山台動物病院様のシステム構成イメージ図

Q4.  動物病医院システムの今後の見通しについて

A. Ahmicsが普及すると、院内でのカルテ、検査、画像情報の共有化はもちろん、各病院間でも情報を共有でき、遠隔診断の普及などで獣医療の向上につながるのではないかと思っています。

松田先生、有難うございました。今後ともよろしくお願い致します。(本内容は、松田先生のご承諾を得て、掲載させて頂いております。2008年10月取材)


HOME ユーザーサポート 消耗品販売 お問い合わせ サイトマップ ahmics.com backnumber ペットコミュニケーションズ株式会社 会社概要